凍結した試料を割断したものに、Pt-C等の金属を回転蒸着
(ロータリーシャドウイング)させて、レプリカを作成する装置である。
割断面の凹凸構造をおよそ1nmの分解能で観察することが出来る。
特に細胞膜の裏打ち構造や膜タンパク質の局在様式の解明には
よく用いられる。